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サンコーテクノ Research Memo(2):コンクリート構造物向けのあと施工アンカーで特許を取得し成長

発行済 2019-07-04 15:12
更新済 2019-07-04 15:21
© Reuters.  サンコーテクノ Research Memo(2):コンクリート構造物向けのあと施工アンカーで特許を取得し成長

■会社概要1. 沿革サンコーテクノ (T:3435)は1964年、建設用鋲打ち銃、アンカー、工具などの販売を目的に三幸商事株式会社として設立された。

翌1965年にはコンクリート向けのあと施工アンカー製品である「オールアンカー」の実用新案登録を行い、生産を開始した。

これは現在まで続く長寿製品となっている。

その後製品ラインアップの拡充を図る一方、1988年にタイに生産子会社を設立した。

また、2004年にドリル製品群の強化と拡大を図るため石原機械工業(株)(現 (株)IKK)を子会社化した。

同社は、事業の多角化に積極的で、様々な事業に進出してきた。

その中で2003年に子会社化した(株)スイコーは、そのセンサー技術をもとにアルコールチェッカーやプリント配線板などの製品へと展開して現在に至っている。

また海外進出では2011年にベトナムにタイ現地法人の子会社(同社本体の孫会社)を設立した。

ベトナム国内の販売拠点であり、タイ子会社とともに東南アジア圏での販売拡大を担っている。

直近の動きとしては、同社はプリント配線板の実装を手掛ける浦和電研(株)を2019年2月に、プラスチック成形機や包装・パッケージング機械の輸入・販売・メンテナンスを手掛ける成光産業(株)・成光パック(株)を2019年4月に、それぞれ連結子会社化した。

証券市場には2005年6月にジャスダック(JASDAQ)証券取引所に上場した後、2015年5月に東京証券取引所市場第2部に上場し、現在に至っている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)

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