40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

トヨタ・GM・アームなどが自動運転で連携 システム共通化へ

発行済 2019-10-09 10:49
更新済 2019-10-09 10:51
トヨタ・GM・アームなどが自動運転で連携 システム共通化へ

[サンノゼ(米カリフォルニア州) 8日 ロイター] - ソフトバンクグループ (T:9984)傘下の半導体設計大手、英アーム・ホールディングスは8日、自動運転車向けの共通のコンピューターシステム構築に向けて、トヨタ自動車 (T:7203)や米ゼネラル・モーターズ(GM) (N:GM)などとコンソーシアム(企業連合)を立ち上げると発表した。

名称は「自動運転車コンピューティング・コンソーシアム(AVCC)」で、3社に加え、部品メーカーのデンソー (T:6902)や独ボッシュ[ROBSCJ.UL]、独コンチネンタル (DE:CONG)のほか、アームの技術を採用する半導体の米エヌビディア (O:NVDA)とオランダのNXPセミコンダクターズ (O:NXPI)も参加する。

自動車メーカーや情報技術(IT)企業が自動運転車の開発を進める中、専門家の間では車両に搭載されるチップの数が増えると予想されている。しかし、自動運転ソフトウエアの開発で現在使われている試験車両は、データセンターなどで使う、サイズが大きく消費電力も多いチップを搭載している。半導体や自動車メーカーは、チップの小型化と消費電力削減を大幅に進める必要性で一致している。

AVCCはまず、コンピューターシステムのアーキテクチャ(基本設計)共通化に取り組む。自動車メーカーがさまざまな業者の半導体で作動するソフトを開発できるようにするのが狙いだ。

アームによると、AVCCの研究はメンバー以外も利用可能となる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます