エレマテック (T:2715)は28日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。
売上高は前年同期比1.7%減の880.57億円、営業利益は同23.7%減の23.26億円、経常利益は同22.7%減の22.62億円、親会社に帰属する四半期純利益は同21.4%減の16.71億円となった。
自動車関連ビジネスは順調に拡大を続けているものの、スマートフォン関連ビジネスの市場低迷の影響を受け減収減益となった。
2020年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。
売上高が前期比2.5%増(前回予想比6.5%減)の1,880.00億円、営業利益が同10.0%減(同15.6%減)の57.00億円、経常利益が同11.1%減(同15.4%減)の55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.4%増(同13.2%減)の39.50億円としている。