40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

露国有企業、ビットコイン採掘シェア「20%」を獲得する新施設を発表【フィスコ・ビットコインニュース】

発行済 2019-10-30 09:49
更新済 2019-10-30 10:41
露国有企業、ビットコイン採掘シェア「20%」を獲得する新施設を発表【フィスコ・ビットコインニュース】

ロシア政府系の大手採掘企業「RMC」は新たなビットコイン(BTC)マイニング施設を運営する予定だ。

ビットコインマイニング世界シェア2割の獲得を目指している。

ロシアメディアRBCの報道によると、RMCはメタル工場をビットコインマイニング工場に改造する計画をしている。

同工場はメタル工場として、2018年の米経済制裁を受け閉鎖に至っているが、マイニングファームとして復活させることで、ビットコインの採掘量の20%に及ぶと試算している。

ロシアの高官兼CEOのDmitry Marinichev氏は、「コンピューティングパワーをサービスとして販売する事業になる。

」と明かした。

つまり独自マイニング施設として工場を構え、ハッシュの切り売りを行うモデルとなるようだ。

RMCは、2017年に独自トークンRMCのICOを開始し「マルチセル・マイニング」計画を発表。

630万ドル(70億円)の資金調達で、ロシア最大のICO調達額を記録した企業でもある。

調達した資金などをもとに、マイニングの研究を行うほか、独自マイニング用ASICハードウェアの開発なども行なってきた。

ロシア政府もこのプロジェクトを支援しており、当時中国のマイニング市場が変化するとの見方もあった注目企業だ。

BTCマイニング 最新動向BTCマイニング産業は今年の強気相場を受け、再び事業拡大などが再燃しつつある。

世界最大手のBitmainは先週、米テキサスに新たな大規模マイニング施設をオープンしたばかりだ。

なお昨日、ライバルのCanaan Creativeは米ナスダックへのIPO上場を正式に申請した。

来年の半減期に向けて、ビットコインマイニングの競争はより激しくなっていくことが予想される。

(記事提供:コインポスト)CoinPost(コインポスト)は、日本最大級の仮想通貨・ブロックチェーン総合情報メディアサイトです。

国内外の情報を迅速に捉え、考察も含めたオリジナル記事を配信しています。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます