[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23329.03;-190.98TOPIX;1702.74;-6.93[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比190.98円安の23329.03円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。
午前の日経平均は大幅反落。
中国や香港を始めとしたアジア市場は軟調。
ランチタイム中の225先物は23300円-23360円のレンジで推移。
円相場は1ドル109円台を回復しており、円高基調は一服している。
この流れから、後場の日経平均は下げ幅を縮めて寄り付く形となった。
その後も下げ幅をやや縮め、下げ渋る展開となっている。
業種別では、繊維製品、証券・商品先物取引業、化学を除き、鉄鋼、石油・石炭製品、保険業、鉱業、サービス業、パルプ・紙、空運業、食料品などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。
売買代金上位では、GMOPG (T:3769)の下落が目立つほか、太陽誘電 (T:6976)、リクルートホールディングス (T:6098)、ファーストリテ (T:9983)、日産自 (T:7201)などがマイナスで推移。
一方、富士フイルム (T:4901)の上昇が目立つほか、レーザーテック (T:6920)、武田薬 (T:4502)、村田製作所 (T:6981)、ソニー (T:6758)などがプラスで推移している。