[北京 14日 ロイター] - 中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)は、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省を含む長江デルタ地域で金融リスクを特定、監視、報告、解決する地域的なメカニズムを構築した。
銀保監会の安徽省支部のトップは記者団に「各当局が連携して金融リスクの抑制と波及リスクの抑止に取り組む」とし「これは、銀行と保険の規制統合という国の行程表とも合致する」と述べた。
銀保監会の高官は12日、中小銀行の流動性管理を強化し、必要なら地方の商業銀行にも地域を超えた流動性支援をする方針を示していた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191114T114913+0000