
日本プロセス (T:9651)は12月27日、2020年5月期第2四半期(19年6月-11月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比11.9%増の36.72億円、営業利益が同14.4%増の3.42億円、経常利益が同14.2%増の3.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.1%増の2.50億円となった。
制御システムの売上高は前年同期比1.5%増の5.51億円、セグメント利益は同6.3%減の1.25億円となった。
プラント制御は堅調に推移した。
東京圏輸送管理システムと在来線の運行管理システムで開発量が増加し、新幹線の運行管理システムは横ばいで推移した。
自動車システムの売上高は前年同期比14.0%増の9.69億円、セグメント利益は同30.5%増の2.41億円となった。
自動運転/先進運転支援関連は旺盛な需要が継続し、車載ネットワーク制御や基盤ソフトウェアなどが好調に推移した。
また、電動化案件と変速機制御は横ばいで推移した。
特定情報システムの売上高は前年同期比42.8%増の3.17億円、セグメント利益は同28.3%増の0.60億円となった。
危機管理関連は開発量が増加した。
また、自動運転/先進運転支援関連は画像認識/識別案件は横ばいで推移した。
組込システムの売上高は前年同期比8.5%増の5.12億円、セグメント利益は同6.7%増の1.24億円となった。
ストレージデバイス開発と新ストレージ開発が堅調に推移した。
IoT建設機械関連は、オペレーティングシステム周辺の開発に参画するなどで体制を拡大した。
自動運転/先進運転支援関連のベーシックソフトウェア開発は、新たな案件を受注するなど堅調に推移した。
産業・公共システムの売上高は前年同期比21.0%増の9.15億円、セグメント利益は同9.7%増の1.96億円となった。
鉄道保守/設備管理関連と駅務機器の開発や、鉄道子会社向けのエンジニアリングサービスが好調に推移した。
デジタルカメラ関連やフォトイメージング関連などで体制を拡大し、航空宇宙関連は横ばいで推移した。
また、注力分野としているロボティクス関連は開発規模が拡大し、AI関連とIoT関連は横ばいで推移した。
ITサービスの売上高は前年同期比7.2%減の4.07億円、セグメント利益は同13.6%減の0.67億円となった。
構築業務はパブリッククラウド案件の受注に注力し、保守・運用よりリソースをシフトしたことで堅調に推移した。
2020年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.6%増の76.20億円、営業利益が同3.2%増の6.35億円、経常利益が同3.0%増の6.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.2%減の4.70億円とする期初計画を据え置いている。
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