西村康稔経済再生担当相は14日の閣議後会見で、内閣府の景気動向指数での基調判断と、政府の月例経済報告での景気判断の間にずれが続いていることについて、「(景気動向指数は)あらかじめ決められた基準に従って機械的に当てはめている」と指摘。一報、政府としての景気判断(月例報告)は「国内総生産などさまざまな経済指標の動向、その背景にある経済環境、企業の景況感などを総合的に勘案して判断を行っている」と説明した。
西村康稔経済再生担当相は14日の閣議後会見で、内閣府の景気動向指数での基調判断と、政府の月例経済報告での景気判断の間にずれが続いていることについて、「(景気動向指数は)あらかじめ決められた基準に従って機械的に当てはめている」と指摘。一報、政府としての景気判断(月例報告)は「国内総生産などさまざまな経済指標の動向、その背景にある経済環境、企業の景況感などを総合的に勘案して判断を行っている」と説明した。