40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

サイネックス---3Q売上高微減なるも増益、純利益は黒字に転換

発行済 2020-02-18 08:22
更新済 2020-02-18 08:41
© Reuters.  サイネックス---3Q売上高微減なるも増益、純利益は黒字に転換

サイネックス (T:2376)は7日、2020年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比0.6%減の102.46億円、営業利益が同4.5%増の2.72億円、経常利益が同3.4%増の2.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.78億円(前年同期は0.63億円の損失)となった。

出版事業の売上高はサンマークが連結対象外となったこともあり、前年同期比10.5%減の51.90億円、セグメント利益は同3.5%減の8.24億円となった。

官民協働による行政情報誌「わが街事典」は、大分県別府市や福岡県糸島市などで新たに発行、東京都町田市や大阪府松原市などで再版を発行し、143の市区町村と共同発行した結果、当第3四半期末における累計の共同発行自治体数は922、再版を含めた累計発行版数は1,703となった。

また、子育てや高齢者福祉などジャンル別行政情報誌の発行に取り組むとともに、50音別電話帳「テレパル50」は、引き続き行政情報や特集企画を掲載した電話帳の発行を進めた。

ICTソリューション事業の売上高は前年同期比0.9%減の20.21億円、セグメント利益は0.55億円(前年同期は0.30億円の損失)となった。

当第3四半期累計期間において、引き続き自治体のふるさと納税支援事業に取り組むとともに、自治体向けホームページ・アプリ開発サービスは長野県岡谷市や福岡県福津市などと契約を締結し、累計の契約自治体数は47となった。

eコマース事業は「わが街とくさんネット」等の物販は順調に推移したが、旅行商品は自然災害の影響もあった。

ロジスティクス事業の売上高は前年同期比23.5%増の30.06億円、セグメント利益は同57.0%増の0.69億円となった。

当第3四半期累計期間において、郵便発送代行事業は、官公庁の案件や、代理店を中心に引き続き他社利用の顧客の獲得に積極的に取り組み、ポスティング事業も顧客の開拓に努めた。

不動産事業の売上高は前年同期比18.4%減の0.29億円、セグメント利益は同12.2%減の0.17億円となった。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.5%増の140.00億円、営業利益が同32.8%増の5.10億円、経常利益が同23.7%増の5.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.7%増の3.30億円とする期初計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます