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エヌ・シー・エヌ Research Memo(7):「第23回木質構造研究会技術発表会」において大熊幹章賞を受賞

発行済 2020-03-09 18:39
更新済 2020-03-09 19:01
© Reuters.  エヌ・シー・エヌ Research Memo(7):「第23回木質構造研究会技術発表会」において大熊幹章賞を受賞

© Reuters. エヌ・シー・エヌ Research Memo(7):「第23回木質構造研究会技術発表会」において大熊幹章賞を受賞

■トピックエヌ・シー・エヌ (T:7057)技術開発部・執行役員 藤代 東氏が、木質構造研究会主催の「第23回木質構造研究会技術発表会」において、「第18回木質材料・木質構造技術研究基金賞・第二部門(大熊幹章賞)」を受賞している。

木質構造研究会は、木材・木質材料・木質構造に関する研究・技術開発の推進を図り、これらの分野の技術の正しい理解と発展・普及を目的とした研究者・技術者による会として1981年に結成、研究会の開催や機関誌の発行など幅広い活動を行っている。

受賞理由は、「CLTを用いたエコハウスの提案」「国産集成材厚板床パネルを用いた3階建事務所建築の事例紹介」で、同社が中大規模への展開を試みてきた中で、新たな取り組みの一環として発表し評価された。

「CLTを用いたエコハウスの提案」はCLTパネル工法による第1号物件が大臣認可されたと同時期にいち早く新宿御苑内に仮設構造物として建設し、CLTの可能性を検証するプロジェクトをまとめたもの。

CLTやLVLと並ぶ大判厚板系の材料をいち早く取り入れた実物件の紹介は、同社の先進性を表す好例として評価された。

YADOKARIと資本業務提携世界中の新たな暮らしの調査研究・メディア運営、小屋・可動産活用による遊休地や暫定地の企画・開発、まちづくり支援を手がけるYADOKARI(株)と、2019年12月に資本業務提携を締結した。

YADOKARIは、「ミニマルライフ」「タイニーハウス」「多拠点居住」など暮らし方の選択肢を増やし、「住」の視点から新たな豊かさを定義し発信している会社で、将来的に住宅着工数が減少傾向になると予想されるなか、「新たな木材活用の提案」を行う同社との協業により、新たなライフスタイル提案を行う。

今後は、YADOKARIが考案している「タイニーハウス」に対して同社のSE構法を活用した商品開発を行うほか、両社のコラボレーションによりWebマガジン「YADOKARI」からもう1歩先に進んだ新しいライフスタイル提案を発信していく計画である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一)

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