[ソウル 29日 ロイター] - 韓国の国土交通省は29日、米電気自動車(EV)メーカー、テスラ (O:TSLA)が製造した車両の安全性について調査しているとを明らかにした。
国交省の担当者は半自動運転システム「オートパイロット」機能を含むブレーキとステアリングシステムなどが対象になっていると述べた。
同省は詳細を明らかにしなかったが、韓国のメディアによると小型EVセダン「モデル3」について調べている。調査には半年から1年かかるという。
テスラの現地法人の関係者は調査に協力していると話した。