40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

マザーズ指数は反落、リスク回避的な動きが波及、IPO2社は初値7割高

発行済 2020-07-31 16:54
更新済 2020-07-31 17:01
© Reuters.  マザーズ指数は反落、リスク回避的な動きが波及、IPO2社は初値7割高

 本日のマザーズ市場は、日経平均が下げ幅を広げるとともに売りが出て軟調な展開だった。

米経済指標や国内企業業績の悪化、さらに東京都の新型コロナウイルス感染拡大などから金融市場全体にリスク回避的な動きが広がり、マザーズ市場にも波及した。

ただ、マザーズ指数は週半ばまでの下げがややきつかったためか、日経平均が下げ渋る場面では押し目買いも入った。

なお、マザーズ指数は反落、下落率は1.4%と日経平均(2.8%)ほどではなかった。

売買代金は概算で2003.50億円。

騰落数は、値上がり34銘柄、値下がり286銘柄、変わらず2銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のフリー (T:4478)、ラクス (T:3923)、弁護士コム (T:6027)や売買代金上位のAiming (T:3911)、ブライトパス (T:4594)、ロコンド (T:3558)が下落。

Aimingは上期業績の上振れを受けた買いが続かず、前場中ごろを過ぎると失速した。

また、ベストワンドット (T:6577)などが下落率上位に顔を出した。

一方、アンジェス (T:4563)、BASE (T:4477)、メルカリ (T:4385)などが上昇。

PSS (T:7707)は来週発売するPCR検査装置への期待から売買代金トップで大幅高となった。

また、ツクルバ (T:2978)がストップ高水準まで買われ、プロパティDBK (T:4389)は買い気配のままストップ高比例配分となった。

 なお、本日マザーズに新規上場した日本情報C (T:4054)とサンアスタリスク (T:4053)は揃って公開価格を7割ほど上回る初値を付けた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます