
ヨコオ (T:6800)は4日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比22.7%減の115.69億円、営業利益が同63.7%減の4.26億円、経常利益が同62.8%減の3.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同65.1%減の2.42億円となった。
車載通信機器の売上高は前年同期比45.6%減の53.67億円、セグメント損益は、減収による減益、中国/ベトナム両工場の稼働率低下及び生産回復時に備えた人員確保に伴う固定費比率の上昇などにより、9.42億円の損失(前年同期は1.05億円の利益)となった。
主力製品であるシャークフィンアンテナ/GPSアンテナをはじめとする製品の販売は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による自動車メーカーの減産等を受けて、軒並み前年同期を下回った。
回路検査用コネクタの売上高は同36.9%増の40.48億円、セグメント損益は、マレーシア工場生産品の日本国内工場などでの代替生産に伴うコストアップが生じたが、増収による増益、比較的利益率の高い製品の売上比率上昇及び生産設備の稼働率上昇などにより、同60.0%増の8.67億円と、それぞれ前年同期を大幅に上回った。
主力製品の半導体後工程検査用治具の販売は、ロジック半導体検査用ソケット・高周波検査対応ソケットの受注が大幅に増加するなか、4月にマレーシア工場の操業制限により一時的に落ち込んだが、5月初旬の稼働許可を受けて挽回し、前年同期を上回った。
また、半導体前工程検査用治具の販売も、周辺機器を含めてワンストップソリューションでサービスを提供するターンキービジネスが順調に拡大し、前年同期を大幅に上回った。
無線通信機器の売上高は同0.0%増の21.53億円、セグメント損益は、メディカル・デバイス事業における歩留の向上などがあったが、ファインコネクタ事業における比較的利益率の高い製品の売上比率低下などにより、同4.3%減の5.02億円となった。
微細スプリングコネクタを中核製品とするファインコネクタ事業は、POS端末向け販売の堅調な推移に加え、学校教育現場用モバイル端末向けなどの受注が増加した一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一部のコンシューマー製品向け販売が大幅に減少し、売上高は前年同期を若干下回った。
メディカル・デバイス事業については、ユニット製品販売が国内・海外ともに堅調に推移し、売上高は前年同期を上回った。
2021年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。
売上高が前期比6.8%減(前回予想比2.7%増)の565.00億円、営業利益が同14.6%減(同5.0%増)の42.00億円、経常利益が同16.0%減(同5.5%増)の38.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.5%減(同3.8%増)の27.00億円とし、上期における増益見込み等を考慮して当初想定より上方修正している。
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