40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

AOI TYO Holdings---2Q減収も、ソリューション事業はほぼ前年並みを維持。中長期的な事業戦略の検討進める

発行済 2020-08-17 09:52
更新済 2020-08-17 10:01
© Reuters.  AOI TYO Holdings---2Q減収も、ソリューション事業はほぼ前年並みを維持。中長期的な事業戦略の検討進める

© Reuters. AOI TYO Holdings---2Q減収も、ソリューション事業はほぼ前年並みを維持。中長期的な事業戦略の検討進める

AOI TYO Holdings (T:3975)は14日、2020年12月期第2四半期(20年1月-6月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比20.5%減の243.67億円、営業損失が8.81億円(前年同期は8.16億円の利益)、経常損失が10.47億円(同6.37億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が9.56億円(同2.57億円の利益)となった。

ソリューション事業はほぼ前年並みを維持した一方、動画広告事業が大きく落ち込んだことに加え、広告関連事業も各種イベントの中止・延期により減少した。

うち、新型コロナウイルス感染症の影響による各種案件の延期・中止に伴う売上減は54.00億円程度(うち7割程度は第3四半期以降への延期)となっている。

当第2四半期連結会計期間における受注高も、日本政府の緊急事態宣言下における経済活動の停止、新型コロナウイルス感染症拡大による先行の不透明感等により、大きく落ち込んでおり、当第2四半期連結会計期間末における受注残高は前年同四半期末比10.90億円減の140.29億円となっている。

2020年12月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響を見極めつつ、足元の事業環境や受注動向の分析を進めており、現在、最終の調整段階にある。

業績予想の算出が完了次第、速やかに公表するとしている。

同社は、現時点では今期中の大幅な回復を見込むのは難しいものの、中長期では、企業と生活者のエンゲージメントを深めるための映像を中心としたコミュニケーションツールの企画・制作へのニーズが高まっていくとして、同社にとっては拡大のチャンスであり、コスト削減も含め、中長期的な事業戦略の検討を進めているとした。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます