(T:4477) BASE 15930 +1680上場来高値。
青森銀行 (T:8342)と顧客のネットビジネス支援を中心とする事業提携を発表。
青森銀の持つ地域ネットワークや情報とBASEの強みであるインターネットテクノロジーなどのノウハウを連携させる。
具体的には、簡単にネットショップの作成・運営ができるEコマースプラットフォームを青森銀の顧客に活用してもらい、県内企業のビジネスの可能性を広げる。
(T:4427) EduLab 10070 +670急反発。
19日から変更となる上場市場区分が東証第1部に決定したと発表している。
EduLabは9月30日に本則市場へ市場変更することを開示していた。
1部昇格で同社株は11月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられる。
(T:9876) コックス 216 -23急反落。
21年2月期の営業損益予想を4.70億円の赤字(前期実績5.95億円の赤字)と発表。
コロナ禍に伴う店舗休業や営業時間短縮が響き、赤字が続く見通し。
ただ、営業再開などを受けて回復の兆しがみられており、下半期は秋冬用のファッションマスクの展開で収益拡大を図るという。
第2四半期累計は3.29億円の赤字(前年同期実績3.50億円の赤字)で着地した。
(T:3645) メディカルN 684 +3一時急伸。
岡山大学との共同研究で開発した「歯科医院での新しい口臭センサーシステム」で特許を取得したと発表。
発明の名称は「局所臭気探索装置及び局所臭気の探索方法」。
同システムは1歯ごとにセンサー先端部を近づけ、臭気レベルを測定する仕組み。
岡山大学では、口腔衛生状態や歯周病のレベルを検知し、将来の疾患予測も視野に入れた研究開発を進めているという。
株価は朝高後、上げ幅を縮め、マイナスに転じている。
(T:3541) 農業総合研究所 815 +46年初来高値。
20年8月期の営業損益を従来予想の0.40億円の赤字から0.36億円の黒字(前期実績0.44億円の黒字)に上方修正している。
新型コロナウイルスの影響で巣ごもり消費や内食の拡大を背景に青果の需要が高まったため。
また、緊急事態宣言に伴う営業自粛で事業経費の未消費があったことも黒字予想への転換に寄与する見通し。
(T:6697) テックポイント 539 +80ストップ高。
映像受信用半導体「TP2850」が中国の車載機器メーカーであるDDPAI(Shenzhen)Technology Co.,Ltdのドライブレコーダー4シリーズに採用されたと発表。
DDPAIは年間50万-80万台のドライブレコーダーを中国車載機器市場に展開している。
他シリーズへの展開も想定しているとされ、テックポイント・インク製の半導体搭載機種数はさらに増える見込みという。