[シアトル 13日 ロイター] - 米航空機大手ボーイング (N:BA)は13日、9月に最新型旅客機「737MAX」3機の受注がキャンセルされたことを明らかにした。
737MAXは2018年と19年に計2度の墜落事故を起こし、運航が停止されている。来月上旬にも運航再開の許可を得るため取り組んでいる。
ボーイングによると、9月のキャンセルはリース会社BOCアビエーション2機と別の顧客の1機。1─9月累計では1006機がキャンセルされたという。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20201014T034519+0000