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マザーズ指数は続落、達成感と週末要因で売り継続、グッドパッチなどストップ高

発行済 2020-10-16 16:51
更新済 2020-10-16 17:01
© Reuters.  マザーズ指数は続落、達成感と週末要因で売り継続、グッドパッチなどストップ高

© Reuters. マザーズ指数は続落、達成感と週末要因で売り継続、グッドパッチなどストップ高

 本日のマザーズ市場では、前日に続き利益確定の売りが優勢となった。

一昨日にマザーズ指数が2018年1月高値(1367.86pt、取引時間中)を上回ったことによる達成感に週末要因も加わって、このところ賑わっていたインターネット・IT関連株を中心に手仕舞いの動きが広がった。

一方、前日は6-8月期決算発表の最終盤で、好業績銘柄を中心に買いが入った。

なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で2775.57億円。

騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり262銘柄、変わらず6銘柄となった。

 個別では、時価総額上位の弁護士コム (T:6027)などが下落し、メルカリ (T:4385)やラクス (T:3923)は小安い。

売買代金上位ではBASE (T:4477)が続落したほか、マクアケ (T:4479)やロコンド (T:3558)の下げが目立った。

また、直近賑わっていたGMO−FG (T:4051)が一転ストップ安水準まで売られたほか、決算が嫌気されたBエンジニア (T:7352)やロゼッタ (T:6182)もストップ安を付けた。

一方、時価総額上位ではフリー (T:4478)、売買代金上位では農業総合研究所 (T:3541)やアンジェス (T:4563)が上昇。

決算発表銘柄ではTKPなどが買われ、グッドパッチ (T:7351)やビザスク (T:4490)はストップ高水準まで急伸。

SERIOHD (T:6567)とバリュエンス (T:9270)は買い気配のままストップ高比例配分となった。

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