日電硝 (T:5214)第3四半期決算は売上高が前年同期比10.3%減の1751.33億円、営業利益は同3.5%減の123.75億円だった。
コンセンサスを上回っており、材料視されよう。
あわせて通期業績予想の修正を発表しており、営業利益は従来の120億円を3Qで超過しており、150億円に上方修正している。
株価は足元で25日線に上値を抑えられる形でのもち合いが継続しており、25日線を捉えてくるかが注目される。
大日塗料 (T:4611)1060円辺りでのダブルトップ形成からの調整が続いているが、足元では900円処での底堅さが意識されるなか、リバウンドを見せてきている。
25日、200日線を捉えてきており、上昇する5日線とそれぞれゴールデンクロスが意識されてきている。
一目均衡表では雲下限突破後は雲上限を捉えており、雲突破が意識されてくる。