40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

パナソニックが急伸、テスラ向け新型バッテリー開発を材料視

発行済 2020-10-30 10:41
更新済 2020-10-30 10:45
© Reuters.

[東京 30日 ロイター] - 30日の東京市場でパナソニック (T:6752)が急伸。同社の梅田博和CFO(最高財務責任者)が29日、決算発表の会見で、電気自動車(EV)大手の米テスラ (O:TSLA)向けの新型バッテリーについて「開発に着手している」と明らかにしたことが材料視されている。テスラ事業は、通期での黒字化を視野に入れているという。

梅田CFOは、パナソニックには電池の高容量化や安全性の高さに強みがあると説明。「テスラからの強い要請もある。我々の目指す姿とも一致する。開発をしっかりやっていく」と述べた。テスラのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が新型電池「4680」の構想を公表した直後から開発に着手し、試作ラインの準備も進めているという。

一方、同日に発表した2020年4─9月の連結営業利益(国際会計基準)は、前年同期比31.1%減の966億円。新型コロナウイルスの影響で売上高が国内外で減り、コスト削減をしたものの減益となった。21年3月期通期の営業利益予想は前年同期比48.9%減の1500億円のまま据え置いた。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の平均は1500億円。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20201030T014001+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます