40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

カルナバイオサイエンス---3Qは売上高が8.47億円、創薬支援事業が堅調に推移

発行済 2020-11-10 10:33
更新済 2020-11-10 10:41
© Reuters.  カルナバイオサイエンス---3Qは売上高が8.47億円、創薬支援事業が堅調に推移

カルナバイオサイエンス (T:4572)は9日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比70.4%減の8.47億円、営業損失が6.15億円(前年同期は13.57億円の利益)、経常損失が6.25億円(同13.46億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が6.49億円(同11.13億円の利益)となった。

前年同四半期から業績が大幅に変動しているが、前年同四半期にはギリアド・サイエンシズ社とのライセンス契約締結に伴い、契約一時金21.28億円を受領していたことによる。

創薬事業の売上高は前年同期比97.5%減の0.53億円、営業損失は9.63億円(前年同期は10.99億円の利益)となった。

バイオノバ社とAS-1763の中華圏におけるライセンス契約を締結したことにより、契約一時金を受領した。

また、前臨床試験や臨床試験開始に向けた積極的な投資により、研究開発費は同15.9%増の8.67億円となった。

創薬支援事業の売上高は前年同期比8.2%増の7.94億円、営業利益は同35.2%増の3.47億円となった。

キナーゼタンパク質の販売、アッセイ開発、プロファイリング・スクリーニングサービス及びセルベースアッセイサービスの提供等があった。

売上高の内訳は、国内売上が同3.6%増の1.91億円、北米地域は同23.6%増の4.99億円、欧州地域は同15.3%減の0.54億円、その他地域は同39.0%減の0.49億円であった。

2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比67.7%減の10.36億円、営業損失は17.79億円、経常損失は17.94億円、親会社株主に帰属する当期純損失は18.22億円とする期初計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます