
[ボストン 16日 ロイター] - 物言う株主として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、同国の通信大手AT&T (N:T)の株式を売却していたことが、規制当局への提出書類で16日明らかになった。
エリオットは昨年、AT&Tの株式32億ドル相当を取得。一部の資産を売却するよう求めていた。
提出書類によると、エリオットは7ー9月にAT&T株500万株を売却。同社への投資を引き揚げた。
エリオットの運用総額は410億ドル。当初、AT&Tの業務上の問題や買収戦略、幹部人事を批判していたが、AT&Tの最高経営責任者(CEO)を長年務めていたランドール・スティーブンソン氏が退任し、ジョン・スタンキー氏が新CEOに就任した7月には、この人事を受け入れていた。
一方、エリオットは、米電子商取引大手イーベイ (O:EBAY)の株式990万株を継続保有。エリオットは昨年、イーベイに改革を求め、取締役1人を送り込んでいたが、この取締役は9月に退任している。
また、同じく物言う株主として知られる米ヘッジファンド、スターボード・バリューが、保有するイーベイ株を7ー9月にすべて売却していたことも明らかになった。スターボード・バリューは昨年、イーベイと和解している。
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