40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は5日ぶり反落、過熱感から朝高後に失速

発行済 2020-11-30 16:15
更新済 2020-11-30 16:21
© Reuters.  日経平均は5日ぶり反落、過熱感から朝高後に失速

日経平均は5日ぶり反落。

27日の米国市場でNYダウは37ドル高と反発し、ナスダック総合指数やS&P500指数は過去最高値を更新した。

週明けの日経平均もこうした流れを引き継いで185円高からスタート。

寄り付き直後には取引時間中のバブル崩壊後高値26834.20円(前週末比189.49円高)を付けたが、その後短期的な過熱感から失速。

引けにかけて米MSCIの株価指数に絡んだ売り需要が発生するとの観測から後場は一段と値を崩し、26405.83円(同238.88円安)まで下落する場面があった。

大引けの日経平均は前週末比211.09円安の26433.62円となった。

東証1部の売買高は24億8779万株、売買代金は4兆7669億円だった。

業種別では、鉱業、ゴム製品、石油・石炭製品が下落率上位で、その他も全般軟調。

上昇したのはその他製品のみだった。

東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は15%となった。

個別では、トヨタ自 (T:7203)やホンダ (T:7267)といった自動車株、また三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)といったメガバンク株が揃って3%超の下落。

第一三共 (T:4568)は5%近い下落となった。

その他売買代金上位ではソニー (T:6758)が軟調で、ソフトバンク (T:9434)やキーエンス (T:6861)は小安い。

外出自粛要請の広がりから西武HD (T:9024)や東武 (T:9001)といった鉄道株が急落。

また、ジンズメイト (T:7448)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、ファーストリテ (T:9983)は2%の上昇となり、ソフトバンクG (T:9984)は小じっかり。

引き続き値がさグロース(成長)株に買いが集まり、任天堂 (T:7974)や日本電産 (T:6594)が堅調。

エムスリー (T:2413)は5%の上昇となり、連日で上場来高値(株式分割考慮)を更新した。

SUMCO (T:3436)は業界再編を巡る思惑から8%超の上昇。

また、東京ドーム (T:9681)は連日で買い気配のままストップ高比例配分となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます