最新ニュース
0
広告なしバージョン。Investing.com をアップグレードしましょう。最大 40% もお得です。 詳細をもっと見る

Pウォーター Research Memo(2):宅配水業界No.1の規模と成長力。天然水の製販一体型経営に特長

株式2020年12月14日 16:01
保存されました。保存したアイテムを参照してください。
この記事はすでにあなたの保存したアイテムに保存されています
 
© Reuters. Pウォーター Research Memo(2):宅配水業界No.1の規模と成長力。天然水の製販一体型経営に特長

■会社概要1. 会社概要と沿革プレミアムウォーターホールディングス (T:2588)は、天然水製造が強みの株式会社ウォーターダイレクトと営業力が強みの株式会社エフエルシーが経営統合して生まれた企業グループである。

ウォーターダイレクトは創業当初からSPA型※の経営を志向しており、ウォーターサーバーの自社設計から、製造、販売、顧客へのアフターサービスまでを自社で完結させることで顧客ニーズを迅速に把握し、商品開発や販売方法に生かす戦略を採ってきた。

2007年に家電量販店の(株)ヨドバシカメラでデモンストレーション販売を開始したのを皮切りに、全国的に大手小売店でのデモンストレーション販売を展開し顧客件数も順調に拡大してきた。

2013年に東証マザーズ上場、2014年には東証2部に昇格している。

2016年7月に同じ光通信 (T:9435)のグループであるエフエルシーと経営統合し、プレミアムウォーターホールディングスとして再スタートを切った。

新会社を率いるのは、エフエルシーを起業しプロモーション営業力で国内トップクラスに引き上げた実績を持つ萩尾陽平社長だ。

天然水の製造力No.1のウォーターダイレクトと営業力No.1のエフエルシーが統合することで、宅配水業界トップ3の中でも圧倒的な成長力を持つ。

2020年3月期の売上収益(45,453百万円)は宅配水業界No.1の規模である。

※SPA型:商品企画から製造、販売までを垂直統合させることでSCMの無駄を省き、消費者ニーズに迅速に対応できるビジネスモデルのことで「Speciality store retailer of Private label Apparel」の頭文字をとった造語。

宅配水市場の成長をけん引する存在。

過去3年間で市場シェア約24.2%に倍増2. 成長する宅配水市場宅配水とは、サーバーとセットで供給されるミネラルウォーターで家庭や事業所などに宅配されるものを指す。

2000年以降に普及が開始し、東日本大震災などの影響も追い風となり2012年頃までに急成長を遂げた。

その後成長が鈍化した時期もあるが2015年以降成長軌道が回復し、2019年の市場規模は156,000百万円、2014年から2019年の5年間の年平均成長率は5.6%である。

配送方式別に見ると、初期にリターナブル方式(容器を再利用する)で市場が形成され、その後1 WAY方式(容器が使い切り)がより成長してきた。

2019年の市場規模はリターナブルで70,000百万円(前年比4,000百万円減)、1 WAY86,000百万円(前年比6,000百万円増)と明暗がわかれる。

同社は1 WAY方式を採用しており、1 WAY市場の成長をけん引する存在だ。

宅配水業界の同業他社としては、リターナブル方式を主とするナック (T:9788)のクリクラ事業、アクアクララ(株)がある。

3. 市場シェアの推移宅配水市場には多数のプレーヤーが参入している。

同社のような水宅配専業プレーヤーもいれば、ガス会社系プレーヤー、レンタル・クリーン・オフィスサービス系プレーヤー、飲料メーカー系プレーヤーなど様々である。

同社は2016年時点(統合直後)では市場シェア11.8%で業界3位だったが、3年後の2019年には約24.2%と躍進し2位以下を倍以上引き離す存在となった。

また、宅配水以外を含めた広義のミネラルウォーター市場においては、売上収益シェアで1位のサントリー食品インターナショナル (T:2587)、2位の日本コカ・コーラ(株)に次ぐ3位に位置付けられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

Pウォーター Research Memo(2):宅配水業界No.1の規模と成長力。天然水の製販一体型経営に特長
 

関連記事

26日のNY市場は上昇
26日のNY市場は上昇 執筆: Fisco - 2021年10月27日

[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35756.88;+15.73Nasdaq;15235.71;+9.00CME225;28975;-155(大証比)[NY市場...

意見を投稿する

コメントガイドライン

他のユーザーと交流したり、あなたの見通しを他の人と共有したり、筆者に質問するにはコメントを使うことをお勧めします。

我々みんなが高いレベルの議論を維持するために以下の事を心に留めてください。

  • 会話を豊かにしようとする。
  • 集中し、主題から外れない。論じられたトピックに関することだけを書きこむ。
  • 敬意を示す。否定的な意見も、前向きに相手を思いやった表現に言い換える。
  • 句読点や大文字小文字などは、標準のライティングスタイルを使う。
  • 注意:スパムやコメント内の宣伝のメッセージやリンクは省かれます。
  • 著者や他のユーザーを冒涜、中傷する個人的攻撃は禁じます。
  • 日本語でのコメントのみ許されています。

スパムや乱用の加害者は、サイトから削除され、Investing.comの裁量により今後の登録が禁じます。

あなたの考えをここに書いてください
 
本当にこのチャートを削除しますか
 
投稿する
:にも投稿する
 
添付のチャートを新しいチャートと置き換えますか?
1000
良くないユーザーレポートのために、現在コメントすることができません。このステータスは当社モデレーターが再確認します。
1分待ってから再度コメントしてください。
コメントをありがとうございます。担当者が承認するまでコメントは掲示されません。掲示されるまで少しだけお時間がかかります。
 
本当にこのチャートを削除しますか
 
投稿する
 
添付のチャートを新しいチャートと置き換えますか?
1000
良くないユーザーレポートのために、現在コメントすることができません。このステータスは当社モデレーターが再確認します。
1分待ってから再度コメントしてください。
コメントにチャートを挿入する
ブロックを確認

本当に%USER_NAME%をブロックしたいですか。

ブロックすると、あなたと%USER_NAME%はお互いのInvesting.comへの投稿を見ることができなくなります。

%USER_NAME%は無事ブロックリストに追加されました

この人のブロックを解除したばかりなので、再度ブロックするには48時間待つ必要があります。

このコメントを報告してください

このコメントについて下記のように感じます

コメントに印がつきました

ありがとうございます!

報告は、確認のため管理担当に送られました
免責条項: Fusion Media would like to remind you that the data contained in this website is not necessarily real-time nor accurate. All CFDs (stocks, indexes, futures) and Forex prices are not provided by exchanges but rather by market makers, and so prices may not be accurate and may differ from the actual market price, meaning prices are indicative and not appropriate for trading purposes. Therefore Fusion Media doesn`t bear any responsibility for any trading losses you might incur as a result of using this data.

Fusion Media or anyone involved with Fusion Media will not accept any liability for loss or damage as a result of reliance on the information including data, quotes, charts and buy/sell signals contained within this website. Please be fully informed regarding the risks and costs associated with trading the financial markets, it is one of the riskiest investment forms possible.
Googleから登録する
または
メールで登録する