ブリッジインターナショナル (T:7039)は14日、2020年12月期通期業績予想の上方修正を発表。
売上高は変更なし、営業利益は前回予想比2.8%増の4.36億円、経常利益は同3.2%増の4.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.2%増の2.89億円にそれぞれ修正した。
各利益において、2020年10月以降の事業の収益性が見通し以上に高く推移したため、前回予想を上回る見込みとなった。
同社グループでは、法人営業の現場における電話やメール・Web等を活用した非対面の営業活動導入支援とその実行サービスを行なっており、現状コロナ禍による業績等への影響は受けていない。
さらに、テレワークに適する営業活動スタイルであるインサイドセールスの有効性の認知が急速に広まっていることで、コンサルティングサービスやAIを活用した営業活動支援ツール「SAIN」の自社クラウドツール提供サービスが堅調に伸びた模様だ。