40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

オーケストラ Research Memo(5):M&Aを積極活用して高成長を目指す

発行済 2020-12-23 15:15
更新済 2020-12-23 15:21
オーケストラ Research Memo(5):M&Aを積極活用して高成長を目指す

■Orchestra Holdings (T:6533)の中期成長戦略中期成長戦略としては、M&Aを積極活用して既存事業の成長スピードを加速させると同時に、新規事業領域へ投資することで、「創造の連鎖」拡大を推進するとしている。

既存事業のデジタルマーケティング事業は市場成長を着実に捉え、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業は急成長市場でのプレゼンスを拡大して第2の収益柱とする。

また、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業とデジタルマーケティング事業の連携を一段と強化することで、シナジー創出を加速する。

新規事業領域では、新規サービスの開拓、成長性・収益性の高い新事業領域への投資によって飛躍的成長を目指す。

M&Aについては、技術トレンドを適切に捉えることで、先端IT人材を有する企業を中心にデジタルトランスフォーメーション(DX)事業に関わるM&Aを実施する方針だ。

なお、目標値としては2022年12月期までに営業利益10億円達成を掲げている。

IT・DX関連市場はwithコロナ状況下では市場拡大加速が予想され、2021年12月期に達成の可能性もありそうだ。

積極的な事業展開により中期的には収益拡大基調となるだろう。

■株主還元策2020年12月期増配予想株主還元については、成長投資とのバランスを取りながら実施していく方針としている。

この方針に基づき、2020年12月期の配当予想は前期比1.0円増配の7.0円(普通配当、期末一括)、予想配当性向は17.3%を見込んでいる。

なお、2019年12月期の6.0円には記念配当2.0円を含んでいるため、普通配当ベースでは3.0円増配となる。

収益拡大に伴い、増配など株主還元の更なる充実も期待されるだろうと弊社では見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます