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後場の日経平均は161円高でスタート、ソニーや東エレクなど上昇

発行済 2020-12-28 12:52
更新済 2020-12-28 13:01
© Reuters.  後場の日経平均は161円高でスタート、ソニーや東エレクなど上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26818.03;+161.42TOPIX;1787.10;+8.69[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比161.42円高の26818.03円と前引け値(26771.03円)から上げ幅を広げて取引を開始した。

ランチバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。

また、ランチタイムの日経225先物は、基本的には堅調で、一時きょうの高値26770円をつける場面もあった。

トランプ米大統領が経済対策法案に署名したと報じられ、前場の日経平均は強含む展開となった。

後場も引き続き薄商いの中ではあるものの、ハイテク株などもしっかりで、想定よりも堅調な値動きが続いている。

 売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、村田製作所 (T:6981)、東エレク (T:8035)、レーザーテック (T:6920)、三菱重 (T:7011)などが引き続き上昇。

一方、ANA (T:9202)、ニトリHD (T:9843)、SBI (T:8473)などが下落。

業種別では電気機器を筆頭に、その他金融、医薬品、精密機器などが上昇率上位にランクイン。

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