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萩原電気HD Research Memo(8):21年3月期は年間75.0円配当(配当性向34.9%)を予定

発行済 2020-12-29 15:08
更新済 2020-12-29 15:21
© Reuters.  萩原電気HD Research Memo(8):21年3月期は年間75.0円配当(配当性向34.9%)を予定

■株主還元策萩原電気ホールディングス (T:7467)は株主還元策として配当を実施している。

配当の基本方針としては、配当性向30%を目途としており、過去5年間は毎年増配を続けた。

2018年3月期は、創業70周年記念配当5.0円を含めて年間95.0円の配当を実施、2019年3月期は、普通配当100.0円に記念配当5.0円を加えて年間105.0円配当(配当性向32.8%)を行った。

また2020年3月期は、普通配当で年間105.0円(配当性向34.2%)を行った。

進行中の2021年3月期については、減益予想ながらも配当性向30%を維持し、年間75.0円(中間期30.0円、期末45.0円、配当性向34.9%)を予定している。

■追補(用語集)(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

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