[東京 2日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比276円25銭高の2万9939円75銭となり、続伸した。その後は3万円手前での一進一退が続いている。オーバーナイトの米国株式市場で、主要3指数が大幅高となった流れを引き継いだ。
東証33業種では、証券業、金属製品、ガラス・土石製品、その他金融業などの20業種が値上がり。半面、倉庫・運輸関連業、空運業、陸運業などの13業種は値下がりとなっている。個別では、ファーストリテイリングが上場来高値を更新したほか、ソフトバンクグループ、ファナック、東京エレクトロンがしっかり。4銘柄で日経平均を約115円押し上げる要因となっている。