[ニューデリー 8日 ロイター] - インドのソーシャルメディア(SNS)サービス、シェアチャットは8日、タイガー・グローバルやスナップ、ツイッターなどから合わせて5億0200万ドルを調達したと発表した。企業価値は21億ドル強と見積もられている。
タイガー・グローバルとスナップは今回初めてシェアチャットに投資した。ツイッターなど一部の既存の株主も追加出資に応じた。
シェアチャットは調達した資金を技術の強化やユーザーの拡大に使用すると説明した。
今回の資金調達はインドのSNSアプリに対する投資家の関心が高まっていることを示している。シェアチャットはインドで1億6000万人、動画共有アプリ「Moj」は1億2000万人のユーザーを持つ。
関係筋はシェアチャットが数カ月以内に投資家から新たに資金を調達する計画と述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210408T090652+0000