[7日 ロイター] - 英紙フィナンシャル・タイムズは7日、米シティグループが暗号資産(仮想通貨)関連のサービス提供を検討していると報じた。
決定には至っていないが、トレーディング、カストディー、融資の全てを検討中。外為部門グローバルヘッド、イタイ・タックマン氏が語った。
大手の資産運用会社を含めた幅広い顧客のビットコインに対する関心の高まりを踏まえた動き。ただ、市場参入の度合いについて早急に決断を下す考えはないという。
シティグループのコメントは得られていない。
ブルームバーグは6日、ゴールドマン・サックスがビットコインのノンデリバラブル・フォワード(NDF)の取り扱いを開始すると報じている。