格付け会社フィッチ・レーティングスは16日、エルサルバドルに対し、ビットコイン(BTC)を法定通貨として採用しないよう警告した。法定通貨とした場合に為替リスクの他に規制や営業リスクから信用面でのマイナスになると主張した。
フィッチは、エルサルバドルがビットコインの高いボラティリティと市民の運用リスクについて警告。さらに、エルサルバドルが信用度の低い有価証券に継続的に投資していることを指摘し、「高リスク資産の追加保有は、このリスクをさらに高めることになる」と述べた。
格付け会社フィッチ・レーティングスは16日、エルサルバドルに対し、ビットコイン(BTC)を法定通貨として採用しないよう警告した。法定通貨とした場合に為替リスクの他に規制や営業リスクから信用面でのマイナスになると主張した。
フィッチは、エルサルバドルがビットコインの高いボラティリティと市民の運用リスクについて警告。さらに、エルサルバドルが信用度の低い有価証券に継続的に投資していることを指摘し、「高リスク資産の追加保有は、このリスクをさらに高めることになる」と述べた。