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マザーズ指数は続伸、相場堅調で新興株も買い続く、メルカリなど上昇

発行済 2021-09-07 16:31
更新済 2021-09-07 16:45

 本日のマザーズ市場では、日経平均が一時3万円台を回復するなど株式相場全般に堅調だったことから、新興株も買い優勢の展開が続いた。
朝方の買いが一巡すると利益確定の売りも出て上値を抑えたが、おおむね終日堅調に推移した。
なお、マザーズ指数は続伸、終値としては7月16日以来の高値を付けた。
売買代金は概算で1496.89億円。
騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり186銘柄、変わらず19銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のメルカリ (T:4385)が5%の上昇となったほか、フリー (T:4478)
も堅調。
売買代金上位ではグローバルW (T:3936)がやや荒い値動きながら大幅に9日続伸し、すららネット (T:3998)やモビルス (T:4370)も買われた。
業績上方修正が好感されたタスキ (T:2987)は急伸し、アールプランナー (T:2983)は買い気配のままストップ高比例配分となった。
一方、時価総額上位のJMDC (T:4483)やビジョナル (T:4194)は小安く、売買代金上位のHENNGE (T:4475)は利益確定売りに押された。
また、直近上場のメディア総研 (T:9242)などが下落率上位に顔を出した。

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