40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は小幅反落、朝方3ケタの上昇も伸び悩み、経済再開銘柄に買い

発行済 2021-09-27 15:54
更新済 2021-09-27 16:00
© Reuters.
日経平均は小幅反落。
24日の米国市場はNYダウが33ドル高と小幅に3日続伸、ナスダック総合指数が4日ぶりに小幅反落と高安まちまちだった。
金利上昇や中国恒大集団の債務問題への警戒感がくすぶったものの、金融市場の大きな混乱は避けられるとの見方が根強かった。
週明けの日経平均もNYダウと同様、29円高と小高くスタート。
29日投開票の自民党総裁選や緊急事態宣言の解除への期待から、朝方に一時30414.61円(前週末比165.80円高)まで上昇したが、その後は中国不動産市場への懸念などで伸び悩んだ。


大引けの日経平均は前週末比8.75円安の30240.06円となった。
東証1部の売買高は12億
9346万株、売買代金は3兆2582億円だった。
業種別では、海運業、機械、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。
一方、鉱業、空運業、陸運業が上昇率上位だった。
東証1部の値下がり銘柄は全体の62%、対して値上がり銘柄は34%となった。


個別では、郵船 (T:9101)、川崎船 (T:9107)、商船三井 (T:9104)といった海運株が売買代金上位に並び、揃って6%超の下落。
レーザーテック (T:6920)とキーエンス (T:6861)が2%超下落し、ソフトバンクG (T:9984)は小幅に下げた。
ピックルス (T:2925)は上期の利益上振れを発表したものの、材料出尽くし感から急落。
神戸物産 (T:3038)は8月度単体業績をネガティブ視した売りがかさんだ。
また、サカイオーベ (T:3408)はストップ安水準で取引を終えた。
一方、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)などが堅調で、日立 (T:6501)は4%超の上昇。
経済活動の再開期待からJAL (T:9201)などの空運株やJR西 (T:9021)などの陸運株、H.I.S. (T:9603)などの旅行関連株が大きく買われた。
直近上場のシンプレクスHD (T:4373)は急反発。
また、井筒屋 (T:8260)はストップ高水準で取引を終えた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます