■global bridge HOLDINGS (T:6557)の株主還元策
株主に対する利益還元については経営上の重要施策の1つとして認識しているが、現在は成長過程にあり、事業拡大に向けた積極的な設備投資や財務体質の強化を行うことが、株主に対する最大の利益還元につながると考えている。
このため創業以来配当を実施しておらず、当面はこの方針を継続するとしている。
将来的には、各事業年度の経営成績や財政状態を勘案しながら株主への利益還元を検討していく方針だが、現時点において配当実施の可能性及び実施時期等については未定としている。
■ESG経営・SDGsへの取り組み
SDGsへの取り組みも強化する方針だ。
同社は「誰一人取り残さない大胆な変革」のSDGsの理念のもと、保育園運営支援システムCCS を活用して、乳幼児突然死症候群の防止や質の高い未就学教育の実施、保育士の技術教育や職業教育の実施のほか、業務効率化を推進することで生産的な活動の実現を目指すとしている。
このほかにも、現在はカンボジアにおいて幼稚園の建設、孤児院への食糧や衣料品の寄付、現地の大学を目指す高校生に対する奨学金制度(学費と生活費の一部を支給)などを行っている。
また専門性と人間性の向上を目的として、カンボジア、フィンランド、その他地域への海外視察研修も実施している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
株主に対する利益還元については経営上の重要施策の1つとして認識しているが、現在は成長過程にあり、事業拡大に向けた積極的な設備投資や財務体質の強化を行うことが、株主に対する最大の利益還元につながると考えている。
このため創業以来配当を実施しておらず、当面はこの方針を継続するとしている。
将来的には、各事業年度の経営成績や財政状態を勘案しながら株主への利益還元を検討していく方針だが、現時点において配当実施の可能性及び実施時期等については未定としている。
■ESG経営・SDGsへの取り組み
SDGsへの取り組みも強化する方針だ。
同社は「誰一人取り残さない大胆な変革」のSDGsの理念のもと、保育園運営支援システムCCS を活用して、乳幼児突然死症候群の防止や質の高い未就学教育の実施、保育士の技術教育や職業教育の実施のほか、業務効率化を推進することで生産的な活動の実現を目指すとしている。
このほかにも、現在はカンボジアにおいて幼稚園の建設、孤児院への食糧や衣料品の寄付、現地の大学を目指す高校生に対する奨学金制度(学費と生活費の一部を支給)などを行っている。
また専門性と人間性の向上を目的として、カンボジア、フィンランド、その他地域への海外視察研修も実施している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)