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マザーズ指数は4日ぶり反発、BASEなどに買い、IPOワンキャリア初値

発行済 2021-10-07 16:43
更新済 2021-10-07 16:45
© Reuters.
 本日のマザーズ市場では、国内外の株式相場の上昇を受けて反発期待の買いが先行した。
米国で長期金利の上昇が一服したことも主力IT株の買いを誘い、マザーズ指数は前場に3%超上昇する場面があった。
ただ、後場に入ると日経平均と同様、戻り待ちの売りも出て伸び悩んだ。
なお、マザーズ指数は4日ぶり反発、売買代金は概算で1243.41億円。
騰落数は、値上がり253銘柄、値下がり111銘柄、変わらず23銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のフリー (T:4478)やJMDC (T:4483)が堅調で、メルカリ (T:4385)は伸び悩むも小じっかり。
売買代金上位ではBASE (T:4477)がサービスに係るリリースを手掛かりに7%超上昇し、Pアンチエイジ (T:4934)やHENNGE (T:4475)も買い優勢だった。
また、F−ブレイン (T:3927)がストップ高を付け、決算発表の霞ヶ関キャピタル
(T:3498)は買い気配のままストップ高比例配分となった。
一方、時価総額上位ではビジョナル (T:4194)、売買代金上位ではエネチェンジ (T:4169)やFRONTEO (T:2158)が小安い。
TKP (T:3479)は業績下方修正を受けて売りが出て、ハイアス (T:6192)などとともに下落率上位に顔を出した。

 なお、本日マザーズに新規上場したワンキャリア (T:4377)は公開価格を20%上回る初値を付けた。

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