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【株式市場】後場は個別物色となり日経平均は弱もみ合いのまま2日続落

発行済 2021-10-13 16:09
更新済 2021-10-13 16:35
© Reuters.  【株式市場】後場は個別物色となり日経平均は弱もみ合いのまま2日続落

◆日経平均は2万8140円28銭(90円33銭安)、TOPIXは1973.83ポイント(8.85ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億1180万株

 10月13日(水)後場の東京株式市場は、国会質疑を受けて「GoTo」の早期再開期待が後退したとされ、日本航空<9201>(東1)やJR東海<9022>(東1)などがジリ安傾向。一方、JT<2914>(東1)はタバコ値上げ効果への期待などでジリ高。ただ、個別仏書kの色彩が濃く、日経平均は30円高の2万8200円前後を上値に小動きを続け、大引けは2日続落となった。

 後場は、トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)が一段ジリ高となり、月次動向の好調さが言われて出直り拡大。日本工営<1954>(東1)や応用地質<9755>(東1)はアフガン向け220億円援助や自民党幹部のSMR(小型モジュール原子炉)発言を受けた連想買いとされて一段ジリ高。川崎地質<4673>(JQS)はENEOS(5020)の再生エネ企業買収を受けて洋上風力開発が活発化する期待など言われ4日連続ストップ高。光陽社<7946>(東2)は首相が「GoTo」などに接種証明書を検討と伝えられ印刷需要に連想が波及とされストップ高。リファインバースG<7375>(東マ)は「東京に油田を見つけた企業」を標榜するため原油相場の7年ぶり高値など材料視され上場来の高値。

 東証1部の出来高概算は11億1180万株(前引けは5億8421万株)、売買代金は2兆4040億円(同1兆2707億円)。1部上場2183銘柄のうち、値上がり銘柄数は608(前引けは715)銘柄、値下がり銘柄数は1491(同1359)銘柄。

 また、東証33業種別指数は6業種(前引けは12業種)が値上がりし、不動産、水産農林、建設、食料品、非鉄金属、金属製品、が高かった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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