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日経平均は大幅続伸、500円超高で29000円台回復、ハイテク上げ目立つ

発行済 2021-10-15 15:57
更新済 2021-10-15 16:15
© Reuters.

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日経平均は大幅続伸。
14日の米国市場でNYダウは5日ぶりに大幅反発し、534ドル高となった。
失業保険申請件数や卸売物価指数(PPI)上昇率が市場予想を下回り、主要企業の堅調な決算も好感された。
ハイテク株は長期金利の低下で買われ、台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を受けて半導体関連株の上昇が目立った。
本日の日経平均はこうした流れを引き継いで236円高からスタートすると、寄り付き後もアジア株高などを追い風に上げ幅を拡大。
引けにかけて一時29082.35円(前日比531.42円高)まで上昇した。


大引けの日経平均は前日比517.70円高の29068.63円となった。
終値で29000円台に乗せるのは9月30日以来。
東証1部の売買高は11億4320万株、売買代金は2兆8420億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、機械、海運業、電気機器、金属製品、証券が上昇率上位だった。
東証1部の値上がり銘柄は全体の91%、対して値下がり銘柄は7%となった。


個別では、レーザーテック (T:6920)が9%超の上昇となるなど、値がさハイテク株の上げが目立った。
郵船 (T:9101)、東エレク (T:8035)、ソニーG (T:6758)、川崎船 (T:9107)、キーエンス (T:6861)も堅調。
決算発表銘柄ではクリレスHD (T:3387)などが急伸し、PRTIMES (T:3922)や東京ベース (T:3415)は東証1部上昇率上位にランクイン。
イオン (T:8267)による株式公開買付け(TOB)が発表されたキャンドゥ (T:2698)は買い気配のままストップ高比例配分となった。
一方、今期業績見通しが市場予想を下回ったファーストリテ (T:9983)、新型「ニンテンドースイッチ」の販売状況が伝わった任天堂 (T:7974)は小幅ながら下落。
高島屋 (T:8233)は業績下方修正で売りがかさんだ。
また、USENNEXT (T:9418)
やIDOM (T:7599)は堅調な決算ながら材料出尽くし感が広がったとみられ、東証1部下落率上位に顔を出した。

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