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ジャパンベストレスキューシステム---特別損失の計上、2021年9月期通期連結業績予想の修正、増配

発行済 2021-10-19 16:51
更新済 2021-10-19 17:00
© Reuters.

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ジャパンベストレスキューシステム (T:2453)は18日、特別損失の計上と2021年9月期通期連結業績予想の修正および増配を発表。

同社は同業他社であるアクトコールの買収を2021年7月27日付で公表。
2021年9月30日付の株式交換により、同社は対象子会社を完全子会社化している。

しかし、完全子会社化の決定と合意公表後から株式交換の効力発生日までの期間において、同社株価が大きく上昇したことに伴い、アクトコールの株主であったシック・ホールディングス (T:7365)に交付される同社株式の価値も増加し、当初想定していた取得価額の総額と比較し、株式交換時において算定された会計上の取得価額の総額が超過。

これにより、株式交換時点である2021年9月30日の同社株価に基づく評価額を取得価額とし、合意時点における評価額との差額である9.95億円を減損損失として計上することとなった。

一方で自己株式処分差益として24.35億円が資本剰余金に計上され、純資産額は2020年9月期末の79.07億円から2021年9月期末では100億円を超過する見込みとなっている。

2021年9月期(2020年10月1日-2021年9月30日)通期連結業績予想の修正は、売上高が前回発表予想比7.2%減の134.6億円、営業利益が同15.2%減の14億円、経常利益が同1.8%増の17.3億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同95.5%減の0.5億円、1株当たり当期純利益が1円62銭。

2021年9月期の配当については、自己株式処分差益の計上により、1株当たり1円増配の年間17円となる。



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