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【株式市場】日経平均は切り返し一時281円高、中国不動産大手が利払いと伝えられる

発行済 2021-10-22 12:50
更新済 2021-10-22 13:05

◆日経平均は2万8892円11銭(183円53銭高)、TOPIXは2007.14ポイント(6.33ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億536万株

 10月22日(金)前場の東京株式市場は、日経平均が取引開始後の162円01銭安(2万8546円57銭)を下値に切り返し、次第に上げピッチを強めて午前10時半頃に280円92銭高(2万8989円50銭)まで上げた。中国の不動産大江・恒大がドル建ての利払いを実施と伝えられた。トヨタ自<7203>(東1)は取引開始直後を下値に切り返し、日経平均に比べて反発が早く、半導体株は東京エレク<8035>(東1)が堅調に始まり一段高などとしっかり。

 サインポスト<3996>(東1)が2日連続大幅高となり、無人決済システムを入れるファミリーマートの全国郵便局展開報道を引き続き好感。三井松島HD<1518>(東1)は元お笑い芸人で著名投資家の井村俊哉氏が保有と伝えられ急反発。セブン工業<7896>(東2)は業績予想の増額修正が好感されてストップ高。アスタリスク<6522>(東マ)はセルフレジを巡る特許侵害差止請求への期待などが言われてストップ高。ウルトラファブリックHD<4235>(JQS)は製品が「アニマルフリー」でサステナビリティ、SDGs時代の好業績株とされ急反発。

 東証1部の出来高概算は5億536万株、売買代金は1兆1674億円。1部上場2184銘柄のうち、値上がり銘柄数は1120銘柄、値下がり銘柄数は905銘柄。

 また、東証33業種別指数は20業種が値上がりし、精密機器、機械、ガラス土石、電気機器、ゴム製品、海運、金属製品、その他製品、パルプ紙、医薬品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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