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四国電力、安藤ハザマ、東京ガス、イーレックスなど6社は香川県坂出市において木質バイオマス発電事業を共同で実施

発行済 2021-10-24 09:26
更新済 2021-10-24 09:35
© Reuters.  四国電力、安藤ハザマ、東京ガス、イーレックスなど6社は香川県坂出市において木質バイオマス発電事業を共同で実施

© Reuters. 四国電力、安藤ハザマ、東京ガス、イーレックスなど6社は香川県坂出市において木質バイオマス発電事業を共同で実施

■国内最大級となるバイオマス発電所を建設

 四国電力<9507>(東1)、安藤ハザマ<1719>(東1)、東京ガス<9531>(東1)、イーレックス<9517>(東1)、新光電装、坂出郵船組の6社は10月22日、香川県坂出市において木質バイオマス発電事業を共同で実施すると発表。

 同事業は、香川県坂出市林田町の港湾地区約4.4万平方メートルの敷地に、国内最大級となる出力約7万5千kWのバイオマス発電所を建設し、海外から輸入する木質ペレットを燃料として発電するもので、これまでイーレックスと新光電装が主体となって開発を進めてきた。同事業に、四国電力、安藤ハザマ、東京ガス100%出資子会社のプロミネットパワー、坂出郵船組の4社が参画するもの。

 同発電所は、2022年11月に着工し、2025年6月に営業運転を開始する予定であり、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)を利用し、発電する電気の全量を四国電力送配電株式会社へ売電する。なお、年間発電量は一般家庭約17万世帯に相当する約5.3億kWhを想定しており、年間約24万トンのCO2排出削減効果を見込んでいる。

 各社は、今後ともそれぞれが保有する経営資源および電力事業のノウハウを活用し、電力の安定供給はもとより、地球温暖化の防止、脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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