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日経平均は大幅反発、500円超高で29000円台回復、米株最高値を好感

発行済 2021-10-26 15:58
更新済 2021-10-26 16:00
© Reuters.
日経平均は大幅反発。
25日の米国市場でNYダウは続伸して64ドル高となり、S&P500指数とともに過去最高値を更新した。
良好な企業決算が続き、歳出案を巡る協議進展への期待も相場を押し上げた。
また、電気自動車(EV)のテスラが初めて時価総額1兆ドルに達し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も反発した。
本日の日経平均はこうした流れを引き継いで327円高からスタートすると、朝方には29000円台を回復。

その後も上げ幅を広げ、後場には29160.76円(前日比560.35円高)まで上昇する場面があった。


大引けの日経平均は前日比505.60円高の29106.01円となった。
東証1部の売買高は11億
4196万株、売買代金は2兆5741億円だった。
業種別では、海運業、鉄鋼、その他金融業が上昇率上位で、その他も全般堅調。
下落したのは銀行業と空運業の2業種のみだった。
東証1部の値上がり銘柄は全体の77%、対して値下がり銘柄は18%となった。


個別では、日本郵政 (T:6178)が売買代金トップで5%近い上昇。
政府保有株の売出価格が決まり、買い戻しが入ったようだ。
その他売買代金上位もソフトバンクG (T:9984)、ソニーG (T:6758)、郵船 (T:9101)、東エレク (T:8035)など全般堅調で、日経平均への寄与が大きいファーストリテ (T:9983)、エナジー社合同取材の内容が伝わったパナソニック (T:6752)、中期経営計画の見直しを発表したNTT (T:9432)の上げが目立った。
また、PD (T:4587)が後場急伸し、東京機 (T:6335)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、レーザーテック (T:6920)やキーエンス (T:6861)は小安い。
キヤノン (T:7751)は4%近く下落したが、キヤノンMJ (T:8060)を中心に上場子会社の決算で収益鈍化が見られ、売り材料視されたようだ。
また、ピーシーエー (T:9629)も決算を受けて急落し、キヤノンMJなどとともに東証1部下落率上位に顔を出した。

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