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電算システムホールディングス---3Q売上高は361.47億円、情報サービス事業および収納代行サービス事業ともに増収

発行済 2021-11-12 10:41
更新済 2021-11-12 10:45
© Reuters.

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電算システムホールディングス (T:4072)は11日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。
売上高が361.47億円、営業利益が20.43億円、経常利益が20.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が12.78億円となった。
同社は2021年7月1日に単独株式移転により設立されたため、前年同四半期実績はない。


情報サービス事業の売上高は前年同期比6.4%増の214.90億円、営業利益は同19.2%減の14.04億円となった。
エネルギー業界向け処理サービス、請求書作成代行サービスなどにより売上が増加している。
一方、SI・ソフト開発及び商品製品販売においては、前期に比べオートオークション業務システム案件が減少したが、GIGAスクール関連やChromebookやGoogle Workspace、セキュリティ機器販売が大きく伸長している。
なお、当第3四半期よりネットワークセキュリティ技術会社であるマイクロリサーチを新たに連結の範囲に含めた。


収納代行サービス事業の売上高は前年同期比7.2%増の146.57億円、営業利益は同20.1%増の6.78億円となった。
主力のコンビニ収納の件数は、新型コロナウイルス流行の一時収束の兆しが見え始め、既存取引先の収納件数に変化が出始めた。
国際送金部門においては、単月黒字化傾向は継続している。
DSK後払いは、契約企業の本格稼働開始までには時間を要しているが、契約先数、取り扱い件数とも徐々に増加している。
全体としては、売上の伸び支えとなる地方公共団体を含む新規先の獲得状況は順調に推移している。


なお、同社は2021年7月1日に、単独株式移転により電算システムの完全親会社として設立されたが、連結の範囲に実質的な変更はないため、前年同期と比較を行っている項目については、電算システムの2020年12月期第3四半期累計期間(20年1月-9月)と比較している

2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が520.00億円、営業利益が28.50億円、経常利益が29.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が19.45億円としている。



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