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マザーズ指数は大幅に4日続落、終値で昨年8月以来の1000pt割れ

発行済 2021-12-14 16:37
更新済 2021-12-14 16:46
© Reuters.

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 本日のマザーズ市場では、日経平均以上にマザーズ指数の軟調ぶりが目立った。
新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」の感染拡大や今晩からの米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する警戒感が根強く、国内外の株式相場が軟調だったことから、マザーズ市場でも積極的な買いは手控えられた。
また、今後のIPO(新規株式公開)に備えるための換金売りや、株価急落による損失覚悟の売りが出たとみられる。
なお、マザーズ指数は大幅に4日続落、終値ベースで昨年8月3日以来の1000pt割れとなった。
売買代金は概算で1816.86億円。
騰落数は、値上がり65銘柄、値下がり323銘柄、変わらず10銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のメルカリ (T:4385)やビジョナル (T:4194)が軟調。
売買代金上位では、従前賑わっていたサイエンスアーツ (T:4412)やセルソース (T:4880)が2割前後の大幅安となった。
売買代金トップで10日上場のフレクト (T:4414)、それにエネチェンジ (T:4169)やアドベンチャー (T:6030)も売りがかさんだ。
一方、時価総額上位ではAppier
(T:4180)が小高く、売買代金上位ではINC (T:7078)が急反発。
また、再生誘導医薬の試験結果が好感されたステムリム (T:4599)は買い気配のままストップ高比例配分となり、バードマン (T:7063)は連日でストップ高を付けた。

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