JIG-SAW (T:3914)は、23日、酒井重工業 (T:6358)と共同で取り組む、ロードローラ向け自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機「ASCS for Compaction Equipment」プロジェクトの一環として、熊谷組 (T:1861)とも共同で、自律走行式振動ローラを活用した実証実験を実施したことを発表した。
本実証実験により、ASCSが、予め設定した目標経路に対する極めて高い追従性能を有することが確認された。
また、有人作業に比べて、自律走行式振動ローラにより、20%程度の作業省力化が可能であることも確認できた。
同社は、今後、施工現場への本格導入に向けた取り組みを加速するとともに、引き続き、本プロジェクトにおいて、様々な企業、事業体と連携し、業界標準機の実現に向けて取り組んでいくとしている。
本実証実験により、ASCSが、予め設定した目標経路に対する極めて高い追従性能を有することが確認された。
また、有人作業に比べて、自律走行式振動ローラにより、20%程度の作業省力化が可能であることも確認できた。
同社は、今後、施工現場への本格導入に向けた取り組みを加速するとともに、引き続き、本プロジェクトにおいて、様々な企業、事業体と連携し、業界標準機の実現に向けて取り組んでいくとしている。