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帝繊維、アカツキ、あさひなど

発行済 2021-12-28 15:38
更新済 2021-12-28 15:45
© Reuters.

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(T:2925) ピックルス 1837 -37大幅続落。
前日に22年2月期第3四半期決算を発表。
営業益は前年同期比17.1%増の26.9億円に。
ただ、9-11月期は同9.9%減と、同3.5%増だった6-8月期からは減益に。
緊急事態宣言が解除されたことで巣ごもり需要が一服。
前年同期に販売が伸びた内食と乳酸菌に関連した食品を中心に反動減。
通期計画の28.5億円に対する進捗率は94.4%
に達し、計画は保守的とも思われるが、据え置きが失望感に。


(T:6920) レーザーテック 35380 +1090売買代金トップで大幅続伸。
同社のほか、東エレク (T:8035)やアドバンテス (T:6857)など半導体関連が総じて堅調だった。
前日の米株市場では、好調なクリスマス商戦、オミクロン株への警戒感後退などを背景とした景気回復の継続期待で上昇。
とりわけ、半導体関連に買いが集まり、SOX指数は2.7%高と大幅に4日続伸。
AMDやエヌビディアなどが4%を超える上昇となり、国内関連株にも期待感が波及した。


(T:1959) 九電工 3500 +130大幅反発。
大和証券は投資判断を新規に「2(アウトパフォーム)」、目標株価を4000円でカバレッジ開始。
九州での中小型案件は安定的に高い利益率を確保できると予想されるため、業界内でも高い営業利益率を維持することが可能と評価。
23年3月期は大規模案件である宇久島メガソーラーの施工最盛期となる見込みで、営業利益は390億円と過去最高益の更新を予想。


(T:9262) シルバーライフ 1233 -38大幅続落。
SMBC日興証券は投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も2700円から1500円にまで引き下げた。
新工場の能力は十分に高水準であるため、増収率の鈍化により工場は低稼働状態が続き、以前の営業利益率に戻るには時間を要すると指摘。

各種販路の増収率が鈍化していることを考慮し、22年7月期営業利益は前期比37%減の5.3億円に下方修正、コンセンサスを1億円程度下振れるとみている。


(T:3932) アカツキ 2777 +183急伸。
東海東京証券は投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を4060円から5850円にまで引き上げた。
劇場版「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の国内映画公開日が22年4月22日と発表されている。
これにより、関連イベントの実施、新規ガシャの投入などが予想されることで、収益モメンタムが鈍化傾向にあった「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」のKPI好転が見込めるとみているようだ。


(T:2685) アダストリア 1606 0いってこい。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は44.8億円で前年同期比4倍となった。
一方、9-11月期は38.5億円で同30.2%減益に。
夏物在庫消化や為替の影響で粗利益率が低下、人件費の増加などで9-11月期は減益となった。
決算数値にインパクトはないものの、足元での株価調整を受けて、買い先行スタートも、直近高値を抜けず次第に上値の重い展開に。


(T:3333) あさひ 1426 +87大幅反発。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は56.9億円で前年同期比17.4%
減益となっている。
9-11月期も7億円で同12.0%減益となっているが、据え置きの通期予想54.5億円、前期比20.6%減は超過する状況となっており、業績上振れを意識する展開になっているもよう。
高機能化や感染症対策などを背景に、電動アシスト自転車の販売好調が続いているようだ。


(T:3302) 帝繊維 2279 +208急伸。
前日に21年12月期業績の上方修正を発表している。
営業利益は従来予想の36億円から48億円、前期比14.6%増に、一転増益見通しに増額している。
民間企業向け大型防災資機材が大きく売上を伸ばしたほか、空港化学消防車や救助工作車も堅調に推移したもよう。
第3四半期までは2割超の減益であったため、2ケタ増益までの上方修正にはインパクトが強まる形に。


(T:2809) キユーピー 2505 +64大幅反発。
前日に21年11月期の業績修正を発表している。
営業利益は従来予想の270億円から279億円、前期比1.4%減益に、純利益は154億円から180億円に上方修正している。
減損損失減少や有価証券売却益増加などで純利益の修正幅は大きくなっている。

純利益の増加に伴い、年間配当金は従来計画の45円から47円に引き上げ、前期比7円の増配となる。


(T:8227) しまむら 9500 +370大幅反発。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は388億円で前年同期比24.5%
増益となった。
9-11月期は134億円で同11.5%減、6-8月期の同28.6%減から減益率は縮小、コンセンサスも5億円程度上振れた。
また、生地や生産ラインを早めに確保し、多くのサプライチェーンから仕入れているためサプライチェーンの見直しも実施、懸念されている原材料価格の変動は限定的なことも買い安心感に。

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