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マザーズ指数は続落、大型株シフトや米金利上昇で、直近IPO急落も

発行済 2022-01-04 16:26
更新済 2022-01-04 16:30
© Reuters.
 本日のマザーズ市場では、朝方こそ買いが先行したものの、その後軟調な展開となった。
日経平均が500円を超える上昇となり、個人投資家の物色の矛先も海運や半導体関連などの主力大型株に向いたとみられる。
米金利上昇を受けて中小型グロース(成長)株に売りが出たこともマザーズ市場の重しとなった。
なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1823.30億円。
騰落数は、値上がり147銘柄、値下がり256銘柄、変わらず17銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のメルカリ (T:4385)、フリー (T:4478)、ビジョナル (T:4194)などが揃って軟調となり、売買代金上位ではFRONTEO (T:2158)が売り優勢だった。
前営業日にストップ安を付けたリボミック (T:4591)と識学 (T:7049)は大幅続落。
また、昨年12月に上場したばかりのGEI (T:9212)、アジアクエスト (T:4261)、ヒュウガプライマ (T:7133)はストップ安水準で取引を終え、その他の直近IPO(新規株式公開)銘柄でもセキュア (T:4264)などが大幅に下落した。
一方、12月上場銘柄でもエフ・コード (T:9211)は好需給が意識されたようで、売買代金トップで15%超の上昇。
日本電解 (T:5759)は米テスラの電気自動車(EV)の販売好調を受けて買い優勢となり、ステラファーマ (T:4888)は大幅に9日続伸した。
また、メイホーHD (T:7369)が上昇率トップとなった。

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