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マザーズ指数は大幅に3日続落、金利先高不安で手仕舞い売り、値上がり率トップはインテM

発行済 2022-01-05 16:30
更新済 2022-01-05 16:46
© Reuters.

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 本日のマザーズ指数は49.05pt安の927.69ptと大幅に3日続落。
4日の米株式市場でNYダウは続伸し、連日で史上最高値を更新。
新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」感染収束に伴う景気回復を期待した買いが相場をけん引。
一方、長期金利の先高観が嫌気されたハイテク株は売られ、ナスダック総合指数は大幅反落。
米ハイテク株安が重しとなり、マザーズ指数は下落してスタート。
今晩には米連邦準備制度理事会
(FRB)がタカ派にシフトした昨年12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されることもあり、金利先高不安が強まるなか、マザーズの主力株が軒並み売られた。
物色対象も東証1部の景気敏感株に向かい、マザーズ市場からは資金が流出する展開が継続、終始下げ幅を広げる展開となった。
なお、売買代金は概算で1764.03億円。
騰落数は、値上がり59銘柄、値下がり343銘柄、変わらず18銘柄となった。

 個別では、メルカリ (T:4385)、ウェルスナビ (T:7342)、ビジョナル (T:4194)、そーせいグループ (T:4565)、弁護士ドットコム (T:6027)、BASE (T:4477)など時価総額上位の主力株が軒並み総崩れ。
エフ・コード (T:9211)、エクサウィザーズ (T:4259)、GEI (T:9212)、JDSC (T:4418)、セキュア (T:4264)などの直近の新規株式公開(IPO)銘柄も総じて売られ、ヒュウガプライマ (T:7133)はストップ安まで売り込まれた。
直近IPOでは網屋 (T:4258)とリニューアブル・ジャパン (T:9522)が急伸した。
そのほか、上昇したところではアジアクエスト<
4261>、QDレーザ (T:6613)、Kudan (T:4425)、サンバイオ (T:4592)などに限られた。
なお、値上がり率トップはインテM (T:7072)だった。


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