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マザーズ指数は4日ぶり大幅反落、中小型グロース株に再び逆風

発行済 2022-01-13 16:22
更新済 2022-01-13 16:30
© Reuters.

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 本日のマザーズ市場では、主力IT株を中心に軟調な展開を強いられ、マザーズ指数は大きく下落した。
前日の米国市場では、昨年12月の消費者物価指数(CPI)の発表直後こそ長期金利の低下とともにハイテク株が買われた。
しかし、連銀総裁らのタカ派的な発言を受けて長期金利が上昇に転じ、ハイテク株も伸び悩み。
本日の東京市場ではこうした流れから再びグロース(成長)株に売りが出た。
特に中小型株の軟調ぶりが目立ち、マザーズにとって逆風となった。
なお、マザーズ指数は4日ぶり大幅反落、
終値では3%を超える下落となった。
売買代金は概算で1208.82億円。
騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり317銘柄、変わらず16銘柄となった。

 個別では、メルカリ (T:4385)、フリー (T:4478)、ビジョナル (T:4194)といった時価総額上位が軒並み軟調。
売買代金上位では日本電解 (T:5759)やFRONTEO (T:2158)が売り優勢となった。
また、昨年12月に上場したばかりのサスメド (T:4263)やエクサウィザーズ<
4259>、決算発表のワンプラ (T:4199)などが下落率上位に顔を出した。
一方、エフ・コード (T:9211)やサイエンスアーツ (T:4412)が堅調で、GEI (T:9212)やアスタリスク (T:6522)は10%超の上昇。
ロードスター (T:3482)は自社株買い、スローガン (T:9253)は業績上方修正を好感した買いが入った。
また、アーキテクツSJ (T:6085)が上昇率トップとなった。

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