40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

エコモット---1Qは増収、インテグレーションソリューションが好調に推移

発行済 2022-01-17 13:49
更新済 2022-01-17 14:00
© Reuters.
エコモット (T:3987)は14日、2022年8月期第1四半期(21年9月-11月)連結決算を発表した。
売上高は前年同期比7.5%増の5.84億円、営業損失は0.11億円(前年同期は0.39億円の利益)、経常損失は0.10億円(同0.39億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.08億円(同0.27億円の利益)となった。


インテグレーションソリューションの売上高は前年同期比225.3%増の1.67億円となった。
特にKDDI (T:9433)との営業活動が順調に進んでおり、他のチャネルにおいても堅調に推移した。


コンストラクションソリューションの売上高は前年同期比11.9%減の2.80億円となった。
遠隔臨場対応型サービスが前年実績を大きく上回り、顧客基盤の拡大は堅調に推移しているものの、計画していた開発案件を獲得しきれなかった。


モニタリングソリューションの売上高は前年同期比26.9%減の0.50億円となった。
主なパッケージサービスである「ゆりもっと」は、新規導入時の端末提供料と、導入後の遠隔監視サービス提供料で構成される。
12月1日から3月31日までの4ヶ月間が遠隔監視サービス提供期間に該当するため、当第1四半期は売上の大部分がフロー収益のみとなっている。
フロー収益としてはパッケージサービスの導入件数の増加による累計契約数拡大が続いているほか、3Gサービス終了を見据えた3G端末からLTE端末へのリプレイス案件も多く売上拡大に寄与した一方で、ストークの計画案件が獲得に至らなかった。


モビリティサービスの売上高は前年同期比17.9%減の0.86億円となった。
2017年頃より、交通事故のリスクを軽減するため、法人車両へのドライブレコーダー等のテレマティクス端末を導入する企業が増加している。
このような事業環境の下、累計契約数を拡大してきたが3Gサービス終了を見据えた3G端末の解約が前連結会計年度より生じ始め、ストック売上の積み上げが伸び悩んだ。


2022年8月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.7%増の25.67億円、営業利益は同73.6%増の1.07億円、経常利益は同48.2%増の1.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同456.5%増の0.76億円とする期初計画を据え置いている。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます