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橋本総業HD Research Memo(8):連結業績並びに配当性向等を勘案し、2022年3月期配当を増額修正

発行済 2022-01-17 15:18
更新済 2022-01-17 15:31
© Reuters.
■橋本総業ホールディングス (T:7570)の株主還元策

1. 配当方針
利益配分については、収益力の向上を図ることにより株主に対し安定した配当を行うとともに、業績に応じた利益還元を行うことを基本方針としている。
内部留保金については、経営環境の変化に対応できる企業体質の確立と、経営基盤の維持に使用する方針である。
上記方針の下、今後も配当率3%、配当性向30%を基準に増配を続ける意向である。


2021年3月期の配当は、創業130周年を迎えたこともあり、中間配当金28.0円(普通配当25.0円、創業130周年記念配当3.0円)、期末配当金32.0円(普通配当29.0円、創業130周年記念配当3.0円)、年間配当金60.0円とした。
2022年3月期については、連結業績並びに配当性向等を勘案し、2021年9月に配当予想の増配(中間配当金が前回予想比2.0円増、期末配当金が同3.0円増)を発表した。
この結果、中間配当金35.0円(普通配当32.0円、創業130周年記念配当3.0円)、期末配当金35.0円(普通配当33.0円、創業130周年記念配当2.0円)、年間配当金70.0円を予定している。


2. 株主優待制度
株主の日頃の支援に応えるとともに、同社株式への投資魅力を向上させ、より多くの株主に中長期的に保有してもらうことを目的に、同社は株主優待制度を採用している。
対象となる株主は、毎年3月31日現在の株主名簿に記載された同社株式1単元(100株)以上を保有する株主としている。
また、優待の内容は、保有株式数100株以上で株主優待品QUOカード(1,000円相当)を贈呈することとしている。
なお、今後はさらなる株主還元も検討していく考えである。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)


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